交通事故とムチ打ち
ムチ打ちというと、交通事故を想像すると思いますが、実際に交通事故によるムチ打ちは非常に多いです。
交通事故によるムチ打ちが多い理由は、ムチ打ちは想像以上に大きな衝撃を首にあたえるからで、ちょっとしたスピードで起きた事故であっても、人体が耐えるには大きすぎる衝撃なのです。
特に驚かされるのが、信号待ちなどで停車している最中に後方から追突されるような、いわゆる「オカマ」の事故の場合、追突された側はちょっとした衝撃であったとしてもムチ打ちになり、そして、その症状が事故当日ではなく、しばらく時間がたってから症状が出るため、保険などでも扱いが難しくなるのです。